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Shimano(シマノ) 新型RC7 SH-RC702・XC7 SH-XC702 シューズ 入荷いたしております!

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Shimano 新型RC7・XC7入荷いたしております!

Shimano 新型RC7・XC7入荷いたしております!

2021/11/19

SHIMANO、SPD-SLモデルのセカンドグレードシューズ「RC7」と、同じくSPDモデルのセカンドグレード「XC7」が到着しております。
今回でそれぞれ第三世代。ブラックだけは少し前からデリバリーが始まっていたんですが、やっとカラーが揃ったのでご紹介しようかなと。

圧巻!一撃でコーナーが埋まる入荷量でした。

まずRC7、ブラック×シルバー ホワイト×ブラック ネイビー×レッド の3色展開です。

今回のモデルチェンジでフラッグシップのRC9にグッと近づきました。アッパーの固定方法が、いわゆる普通のスニーカーのような3枚構成(左・右・タン)から2枚の生地でグルっと包み込むサラウンドラップ構造になった事で、素材の無駄な重なりを解消し、フィット感が向上しています。タンの位置をいちいち調整しなくても良いので履くときに楽ちんです。

左が新型、右が一つ前です。

裏面、SHIMANOシューズはクリートの前後調整位置の自由度が他社と比較して高いのが特徴の一つです。クリートを深く付けられないシューズって結構ありますよね。いつも思うんですが、母指球や子指球の中心ってどこで取ればいいんでしょう。実際の骨の中心と皮膚感覚の中心がズレてる気がしてなりません。シューズごとレントゲンを撮ってみたい。

左が新型、X軸も入って目盛りが見やすくなりましたね。

最大の変更点はソールのスタックハイトが下がった事だと思います。RC9から降りてきたシームレスミッドソール構造ですが、モデルチェンジのタイミングの都合で下位モデルのRC5とRC3に先を越されていたので、セカンドグレードの面目躍如といったところでしょうか。一般的にはスタックハイトが低くなる事によりパワー伝達性やダイレクト感が増し、ペダルストロークが安定すると言われています。

※ブルーの方が新型

パワー伝達性の向上はなんとなくイメージできるのですが、ペダルストロークには具体的にどう関係するんだろうなーと前から思っていて、長い事考えた結果、ダウンストローク中に発生するアンクリングの抑制・緩和と、上死点付近では大腿(というか膝?)が上がってくる位置が低く済むって事かなという結論に至ったんですけども、どうなんでしょうか?

続いて新型XC7 SH-XC702

適度なソール剛性(9)でランもしやすいのでシクロクロッサーにもオススメです。別売になりますがスパイクも装着可能。前作まではミシュラン製のアウトソールでしたが、今回のモデルチェンジで「ULTREAD」というSHIMANOオリジナルのラバーアウトソールへ変更されています。競技グレードのグリップ力を実現!という触れ込みで、土踏まずの所のパターンとソールのブロック形状が変更されていますね。

こちらも3色展開

SHIMANO(シマノ)のシューズは結構定期的にモデルチェンジするので目が慣れてしまうんですが、それぞれ初代と比べると随分格好良くなってますね。見た目も性能。

今回は新型RC7(SH-RC702)とXC7(SH-XC702)のご紹介でした!古のインターネット挨拶で締めさせて頂きます。 ノシ

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