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KNOG ライト ベルの取り扱い開始 oiベル BLINDER ライト

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KNOGの取り扱い開始

KNOGの取り扱い開始

2022/07/25

オーストラリアはメルボルンに本社を構える自転車アクセサリメーカー、KNOG(ノグ)の製品の取り扱いがスタートしました。
他にないユニークな形状のベル、「Oi」がクラウドファンディングで資金調達し発売された事で話題になりましたが、主力商品はライト類になるようです。

一般的なサイクリストの認知としては、「お洒落なライトやベルを作っている、どっちかというとアーバン寄りなブランド」
というのが当たらずとも遠からずだと思います。(私もその認識でした。)

要するに、高くて格好がいい以外は割と普通のベルやライトだ。むしろ機能そのものは二の次?というイメージ。
デザインを優先した物は性能がそれなり、性能を重視したものは見た目が若干悪くても仕方がないという図式が
無意識にあると思うんですが、結論から言うと、この認識を改めざるを得ませんでした。
指向性と根本的な光量が必要なフロントライトは流石に他メーカーに軍配が上がると思いますが、
正直デイライトとリアライトに関してはKNOGが現時点の最適解かも知れない。

話が前後しますが、「とは言え見た目が良いのは正義だしな」と思いつつ、サンプルで届いたライト類をポチポチ触っていたのですが、
思った以上に明るくて舌を巻きました。特に「COBBER」という曲面形状のライト。もともとのルーメン数が大きめというのもあるのですが、330度のカーブ形状からもたらされる視認性が素晴らしく、数値以上に明るく感じます。
個人的には前後方向だけでなく、左右方向にも光が放射される為、乗車姿勢でもON/OFF状態の確認が容易に出来るところが秀逸だなと感じました。リアライトは通常、しっかり後ろを向いたり、手をかざさないと点灯しているかどうかわからないですから。

こちらが「COBBER」
特にフロントのデイライトはヘッドチューブに取り付けられるのが非常にスマート!

カタログに記載があったのですが、このCOB(CHIP ON BOARD)と呼ばれるLEDの曲面配置はKNOGのパテントだそうで、
実現までに18件の工場に不可能だと断られたそうです。18件て、もはや執念。熱意を越えて湿気を感じる。

 

 

可愛いルックスですが、しれっと完全防水。
こちらも、このサイズとしては異常に?明るいです。
各店、店頭展示しておりますので、気になられた方は押してみられて下さい。

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