BMC MY2023 Teammachine SLR フレームセット入荷のご案内

2022/07/28

早く見ろって言って欲しかった。

ちょっと私生活がバタついていたので今年のツールを追えてなかったんですが、非常に熱い展開になっていたようで…
ヴィンゲゴーがポガチャルを下したという情報だけ入っていた、話題の第11ステージをとりあえず見ました。
いや、ベテラン勢も元気なんかい！強いキンタナを見れて嬉しいよ。

さて、今回はBMCのフレームセットのご紹介です。

・そもそもBMCって何？という方もいらっしゃると思いますが、スイスの総合バイクブランドです。　
1986年の設立と比較的若いメーカーながら、2002年にはロードレースチームへ機材提供を開始。
2011年にはカデル・エヴァンスによるツールドフランス総合優勝をも果たし、今では押しも押されぬトップメーカーの一角として人気を博しています。
2022年はフランス最古のワールドチーム、AG2R・シトロエンチームがBMCのバイクを使用しています。
アージェートゥーゼール・シトロエンと読みます。難しいよ。

MY2023 Teammachine SLR FRS V1　フレームセット

カラー：Carbon & Prisma
サイズ：54　適応身長：172～180㎝
メーカー希望小売価格(税込)316,250円からのウエムラ価格！
その他サイズ・カラーは順次入荷予定となっております。

グロスブラックの塗装にプリズムカラーのロゴは、王道＋ニュアンス程度のスペシャル感の案配が凄くいいですね。
ＢＭＣは王道が似合うなと思います。この辺個人差あるとは思うんですけどね。
正統派で強い人が乗っているイメージ。
※2021年度より2ndグレードのSLR02はSLRと名称が変更になっております。

これまで上位モデルのみフレームセットの展開がありましたが、23年モデルよりセカンドグレードのフレームセットも販売開始へ。
数年続く部品不足により仕方なくといった側面もあるとは思いますが、メーカ問わず以前より上位モデル以外のフレーム販売はユーザーから求められてた事でもありましたから、これ自体は喜ばしいことですね。

・カムテール形状のフロントフォークとヘッドチューブで空気の流れを安定させ、ダウンチューブはボトルケージ接地面付近から形状を変えてボトル周辺での乱流を抑制。
続くシートピラーとシートチューブもカムテール形状で余計な負圧を発生させないように空気を綺麗に後方へ流し、
全体のエアロを出していく。近年のロードバイクのお手本のような、破綻の無い均整の取れたフレームデザインだと思います。