有限会社ウエムラサイクルパーツ

実店舗 2023初売りセールのご案内

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実店舗 2023初売りセールのご案内

実店舗 2023初売りセールのご案内

2022/12/30

2022年も本日30日をもって各店舗営業終了いたしました。
今年も数多くのお客様にご利用・ご来店いただきまして、スタッフ一同心より感謝いたしております。
ありがとうございます。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

さてさて毎年恒例となっております初売りセール!

2023年も実店舗では、3日・4日・5日の3日間限定で開催させていただきます!

「その①」
期間中、コンポーネント含むパーツ、ウエアー、ヘルメット、シューズ、サングラス、アクセサリー類を現金で税込11,000円以上のお買い上げいただくと、レジにて、ウエムラ価格から更に、10%OFFさせていただきます。
ウエムラ価格から更に10%OFFですから、本当にお得にお買い物頂けます!
店頭にあるほとんどの用品が対象となります!(一部対象外商品がございますので、詳細はスタッフまでご確認ください)

「その②」
超特価の厳選商品、あくまでほんの一例です!(レジに10%OFF対象外)

画像の厳選特価商品たちの、軽い解説を添えたご紹介をさせていただきますね。

「BASSO(バッソ) MARTE(マルテ) CLARIS(クラリス)R2000 完成車」
メーカー希望小売価格¥156200(税込)を新春特別価格でなんと、¥99999(税込)!

イタリアンブランドBASSOのクロモリグラベルロードです。
前後スルーアクスル規格、グラベルキングついてきます。アンダー10万円です。最高!以上!
言いたいことは基本的にこれだけで、クロモリフレームに前後スルーアクスル規格の採用は非常にセンスが良いと毎回口にするんですが、ちゃんと説明した事ないのもどうなんだという事でこの辺で一度書いておきます。

 

スルーアクスルの利点

①ディスクローターを掴んで制動させる際、下方向に力のベクトルが向くので、
オープンエンドあるクイックリレーズ方式はホイールの固定がズレる可能性があります。
それに対してクローズドエンドであるスルーアクスルは構造上ズレることはあり得ません。

②ホイールを固定する時に、クイックリレーズ方式はレバーの締め加減でディスクローターの位置が変わります。
位置が悪いとローターがブレーキパッドに擦って音が出ますし、常にうっすらブレーキをかけた状態になります。
ホイールを外す度に調整するのは結構面倒です。
スルーアクスル方式は構造上、毎回同じ位置にローターが来るので楽です。

③ホイールをアップグレードをしようと思った時に、今はスルーアクスル規格のホイールばっかりです。
クイックリレーズへの変換アダプターが用意される場合もありますが、それも減る一方でしょう。
ホイールのアップグレードは自転車カスタムの要です。出来ないと悲しい。

④フレームの末端剛性が向上します。カーボンフレームだと過剛性になる場合もありますが、
クロモリフォークは横剛性が足りないのでスルーアクスルと相性抜群です。

⑤ちょっとマニアックな部分になりますが、スルーアクスル規格の方がリアエンドの幅が広いです。
三角形の底辺が長い方が物理的に安定するのは自明の理。ここは無視してもらっても大丈夫。

と、まあ基本的には利点の多いスルーアクスル規格ですが、生産コストの問題かマーケティングの都合かわかりませんが、
エントりーの車種には採用される事が少ないです。
だからBASSOのMARTEとGIOSのMITOはもっとここを押しても良いと思うんですけど。何で言わないの。

すでにロードバイクに乗っていて、グラベル・オールロード系も少し興味あるという方も多いと思います。
今のロードバイクユーザーのボリュームゾーンは30~50代くらいだと思いますが、始めた時にはもうアルミとカーボンが中心だった
人がほとんどではないでしょうか?
私もその口で、今から新しいジャンルの自転車に乗るのであればクロモリが魅力的に見えます。
じっくり付き合った事がないからです。それに対してアルミやカーボンは通っているので、素材としての乗り味は知っていますし。

個人的にグラベルバイクの良さは非競技性にあると思っていて、グラベルレース系のモデルはあんまり…
と思っているからって言うのもあります。
スポーツバイクから得られる種類の幸せって、上達する事、速くなる事、それによってコミュニティ内での尊敬を得る事と強烈に癒着してしまいがちだと思いますので、最初から速さや上手さに対する執着を取り外してしまうスタンスは、結構アリなんじゃないかなあ。と最近思ってます。

年始のSALEの車体の宣伝の1モデル目でこの長さと面倒さだと!?正気か!?
もう少しコンパクトにまとめます。

 

「BMC(ビーエムシー)CX01(シーエックスゼロワン)SRAM FORCE(スラムフォース)」
メーカー希望小売価格¥577500(税込)を新春特別価格¥299999(税込)
コンポーネントはセカンドグレードのFORCE 1×11SPEED
ACEテクノロジーを採用するSLR02(当時)をベースにした、高い重量剛性比を誇る1100gのシクロクロスバイク。
シクロクロスのレースのみならず、険しい林道やグラベルを走る方にもオススメです。
ロードタイヤに履き替えてオールロードとして使っても。
ガチのシクロクロスマシンですが、グラベル系が流行する前はこういったシクロクロスバイクを
グラベルロードやツーリングバイクとして使う方も多かったですから、いっそ格好いいグラベルバイクとして
運用しちゃうのもいいと思います。

 

「GIOS(ジオス)LEGGERO(レジェロ)105 R7100」
GIOSのハイエンドフレームを最新の105Di2で組んだモデルです。
メーカー希望小売価格¥470800(税込)を新春特別価格¥299999(税込)
本当に何回でも言いますが、オンロード系のピュアロードにおいて、
DISCロードは出来るなら電動変速が良く、次点でリム用のレバーでグロータックのEQUALを使って組むことです。
シフトレバーが重くていい事なんか一つもない。
とは言えネックになるのがお金の問題、電動変速のコンポで組まれたバイクはそもそもフレームがミドルグレード以上で、
おおむね50万円近辺の値段になります。金銭感覚と距離感覚がとっくに死んでいる諸兄らにおいても、感覚的に
高いなあ…と思うはず。梅田店オンリーで1台のみとはなりますが、このスペックでこの金額は探して出てくるもんじゃないと思います。
重量のみ見ていてもいけませんがLEGGEROで特筆すべきはその軽さ、カタログ値にはなりますが、フレーム940g
フォーク340gで1280gしかありません。ビッグメーカーのハイエンドと比較するとさすがに負けますが、その差はわずか。
他社のセカンドグレードの金額で、重量は圧倒的に勝っています。
GIOSといえば、クラシカルなロードやクロスバイクのMISTRALのイメージが強い方が多いと思いますが、
ハイエンド帯のロードバイクも、知る人ぞ知るというか、隠れた人気商品です。

 

「GIOS(ジオス) SIERA(シエラ)」
ダブルバテッドのアルミフレーム+カーボンフォーク
メーカー希望小売価格¥132000(税込)を新春特別価格¥79999(税込)
手前味噌ですが、よくこのプライスで出そうと思ったなと、今のクロスバイクより安いですよ。
コストダウンの対象になりやすいクランクもSHIMANO CLARISでしっかり揃えられていて、
ホイールもSHIMANO WH-R501と、ひと昔前は「真面目な作り」と評されていた、こういった構成ですが、
物価の高騰やパーツ不足に悩まされた昨今では、コスパが良いとまで言えそうです。
吊るしの状態で9.6kgなので、結構軽量化しろがあります。(しろは伸びしろのしろです。)
こういった調度いい金額とパーツ構成の完成車の供給がボチボチ復活してきたのは良い傾向ですね。

 

「BASSO(バッソ)IMOLA(イモラ)」
ちょっと前の記事で紹介したので、コピペしますね。
軽量アルミフレーム+カーボンフォークで2×8SPEEDのザ・エントリーロードバイク。
多くの入門者が探しているのはこういったモデルだと思うんですが、エントリーロードはまだまだ不足気味。
もともと予定していたグレードのバイクが手に入らなかったり、納期が遠すぎたり、有るモデルだと予算を大きく越してしまって買う物が決まらないという方も今多いのでは?この子オススメです。
この価格帯で、クランク・ブレーキもエントリー完成車によくあるノングレードではなく、「ちゃんと」CLARIS(クラリス)です。
ホイールにShimanoを採用している点もかなり好印象!
癖が無く扱いやすいです、吊るしの状態で9.5kgとなかなか軽量でカスタムベースとしても面白いですし。
後でカスタムするなら最初から一つ上のモデルにしておくというパターンもありっちゃありですが、やきもきしながら予算を貯めている時間は取り戻せないですし、とりあえず始めちゃいましょうというのも正解の一つだと思います。
 

各店舗1セット限定でコンポーネントのグループセットもございます。

SHIMANO 105 R7000 リムブレーキ グループセット
170㎜ 50/34 11-28 SS BBなし
メーカー希望小売価格¥85915(税込)を新春特別価格¥68730(税込)

SHIMANO 105 R7020 油圧ディスクブレーキ グループセット
170㎜ 50/34 11-28 SS BBなし
メーカー希望小売価格¥106818(税込)を新春特別価格¥80110(税込)

SHIMANO アルテグラ R8000 リムブレーキ グループセット
170㎜ 50/34 11-32 GS BBなし
メーカー希望小売価格¥138327(税込)を新春特別価格¥110000(税込)

SHIMANO 105 R7100 12SPEED Di2油圧 グループセット
170㎜ 50/34 11-34 BBなし
メーカー希望小売価格¥212947(税込)を新春特別価格¥160000(税込)

このあたりは何というか、欲しい人が欲しいタイミングであれば非常にお得ですよという。
いわゆる初売り~って感じのラインナップです。笑
まとまった時間が取れるこの時期に組み替えちゃいましょう。
作業依頼もご相談くださいませ。
 

「Vittoria(ヴィットリア)QURANO(クラーノ)チューブラー46 リム」
メーカー希望小売価格¥240350(税込)を新春特別価格¥119999(税込)
画像では住之江本店・梅田店となっていますが、福岡店にも1セットございます。
タイヤで有名なVittoriaですが、ホイールも手掛けていたりします。現在は休止中のようですが、
今お休みしているメーカーはコロちゃんの影響で、という所も多いでしょうからそのうち部門が再開するかもしれないですね。
今現在ラインナップにないホイールで気になるのは今後の補修に関してだと思いますが、スポークはSAPIMのCX-RAY等で代替できるのでその辺の心配は無いと思います。
ちなみにDT・SWISSみたいなポン当て式エンドのフリーボディなので、グリスアップのメンテナンスが非常に楽です。
手だけで、5分でいけます。そんなに急ぐ必要もないですけども。
フロント42㎜リア46㎜の…ミドルハイトともディープリムとも言えるリム高。
あんまりディープすぎると微風くらいでもナーバスになるのでこのくらいが使いやすいです。
前後で1298gという、カーボンチューブラーならではの軽さは今見てもハッとします。

「3T(スリーティー)ACCELERO TEAM 60 STEALTH」
アルミ+カーボンのハイブリッドホイール。圧巻の60㎜ハイト。
スポークにはSAPIM社のCX-Rayを使用。前後重量1875g
ブレーキ熱問題がなくなったディスクブレーキでは見なくなりましたが、
リムブレーキ中心の時代はアルミホイールの最高峰の一角はこういったハイブリッドホイールが占めていました。
フルカーボンと比較するとやや重量がありますが、フルアルミよりは軽量で、カーボンよりも強靭です。
 

それぞれの商品でもう少し補足したい部分もありますが、長くなりすぎるので、店頭でお声掛け下さいませ。
 

スタッフ一同、皆様のご来店心よりお待ちいたしております。

ウエムラサイクルパーツ
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