Bianchi(ビアンキ) Specialissima Disc(スペシャリッシマ ディスク)!
2021/10/22
ここ最近、フレームのコーナーが少し寂しかったのですが、色々と面白い物が入荷してきていますのでちょっとご紹介したいと思います。最新のプロダクトというのは何歳になってもワクワクしますね!幼少時にコロコロコミックで(コロコロ派でした。)ミニ四駆の情報を見ている時となんら変わっておりません。愛車はスピンアックスでした。
さて、各社フラッグシップモデルが軒並みディスクブレーキモデルへと変わっていく中、長らく沈黙を守っていたBianchi(ビアンキ)・Specialissimaもディスク化を果たしました。あ、スペシャリッシマと読みます。略称はリッシマです。多分。
Bianchi(ビアンキ)というと、OLTRE XR4(オルトレ)の活躍の印象が強く、Specialissima(スペシャリッシマ)?なにそれ?という方もいらっしゃるかと思いますがOLTRE(オルトレ)と並ぶBianchi(ビアンキ)のフラッグシップモデルで、性格的には登坂を得意とする軽量万能モデルです。
Countervail(カウンターヴェイル)とは、振動を除去する他に類を見ない革新的な素材です。 マテリアル・サイエンス社と共同開発することで生まれたこのBIANCHI CVシステムは、独自のカーボン繊維構造と粘弾性を持ち、 フレームとフォークの剛性と強度を向上させながらも最大80%の振動を除去することができます。
※Bianchi公式より
大前提として、ディスクブレーキ用のフレームは末端の剛性が上がります。
これは車輪の固定方法が旧来のクイックリリースという規格からスルーアクスルという規格に変わった過程で、望むと望まざるとに拘らず発生した特徴で、バイクの振りやすさやコーナー中のコントロール性の向上などのメリットもあるのですが、今までしなっていた車輪との接続部分周辺(フレーム末端)がしならなくなるので、そのままではどうしても快適性は落ちますし、ロングで疲れやすいといいますか、フレームに負けないような根本的なパワーも必要です。ですので、各メーカー各モデル、バーティカルコンプライアンス(縦方向の振動吸収性)を考えて工夫をしていると思うのですが、カウンターヴェイルは特殊な機構を組み込んだり、振動を逃がす部分を作る訳ではなく、フレームそのもので振動を軽減させるので、以前からディスクブレーキモデルへの移行に有利なのではと推測されていましたが、皆さんはどう思われますか?カウンターヴェイル搭載モデルのDISC車に乗り換えられた方、感想をお聞かせください。
デメリットの部分は書かない方がいいのかなあと思ったのですが、これについては各所で語られ尽くしたと思うので、もういいですよね。そもそも個人の感想ですので、全く別の感想になる方もいらっしゃると思います。読み流していただければ。
前置きが長くなりましたが、以下詳細です。
個人的に凄く乗ってみたい…
まだお話ししたい事はいっぱいあるのですが、恥ずかしながら能力不足で文章にできない部分もございます。
ご興味ある方はぜひお声かけ下さい。
ウエムラサイクルパーツ
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