LOOK 875 MADISON RS トラックフレーム ウエムラサイクルパーツ

箱から出して飾っている時に、ピストライダー達が「わ～！！」って表情で見てくれておりました。
熱い眼差し。
なんだか嬉しい。

LOOK　875 マディソン RS　クリット

R96からフィードバックされたノウハウを、より多くのライダーに堪能していただけるよう開発されたモノコックカーボントラックフレーム。ノーマルの31.6㎜径シートポスト採用で、サドル高の微調整が可能。オーソドックスなフレーム形状で、マディソンやポイントレースを始め、幅広い競技に対応します。UCIのレギュレーションもクリアした、本格トラックフレームです。
※LOOKの公式から拝借しました。

画像の物はサイズSで、適応身長は170㎝前後（※目安です。）
材質　HM カーボン
カラー　プロチームブラックグロッシー、クリット
BB　BSC（JIS）
シートポスト径 31.6㎜
フロントフォーク　HM カーボン
重量 2,150g（Sサイズ フレーム1,700g＋フォーク450g）
￥308000（税込）

その名の通り、2人1組のポイントレースであるマディソン由来で命名された本格的なトラックフレームですが、ストリートカルチャーとしてのピスト乗りからも垂涎の眼差しを注がれているイメージの875。（個人の感想です）

90年代のMTBブーム、その後のBMXブーム、2007年前後のピストブーム、2010年代はエコブームからの延長戦、弱ペダブームでロードバイクの流行が長く続きましたが、ここ数年のグラベルブームからのMTB回帰、オリンピックでのBMXの再燃と来て、しみじみ時代って本当に繰り返すんだなあと。
最近また若者たちがスケボー乗ってるな～、この流れでピストまた来そうだな～と思っているんですがどうでしょう。
当時のピストブームも横乗り系カルチャーからの流入だったような。
自転車も体重移動ゲーな要素が多いので、身体操作テクニックの転化がしやすいのかな？適当ですが。

フロントフォークとシートステーに台座が設けてありますので、ブレーキを取付ければ公道使用OKです。

リアエンドはサンドイッチ構造で交換可。安心。
シートポストが定番の規格であったり、コックピット周りも特殊な事はしていないので、触りやすいのも好印象。

しかしながらグラフィックが非常に格好いい。
ロゴの色味と幾何学模様の印象から「ウルトラ怪獣のダダじゃん」と思いましたが、（どちらかと言うと怪人かと思いますが）ダダは芸術の一ジャンルのダダイズムから来ているので、何かモチーフになったものがあるのかも知れません。
LOOKはなんかこう、アートと近接してる雰囲気を感じるんですよね。私がそう思うだけかもしれませんが。

お手持ちのバイクからの組み換えも出来ますので、お気軽にご相談下さいませ。

ウエムラサイクルパーツ
住之江本店・梅田店・福岡店
(※メーカー希望小売価格・販売価格・在庫状況は掲載時のものとなります）