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ANCHOR(アンカー)/BRIDGESTONE(ブリジストン) RP8 105 R7150 Di2 完成車 入荷いたしました!

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ANCHOR(アンカー)/BRIDGESTONE(ブリジストン) RP8 105 R7150 Di2 完成車 入荷いたしました!

ANCHOR(アンカー)/BRIDGESTONE(ブリジストン) RP8 105 R7150 Di2 完成車 入荷いたしました!

2023/05/05

ANCHOR(アンカー)/BRIDGESTONE(ブリジストン) RP8 105 R7150 Di2 完成車 入荷致しました。
画像のサイズは49 適応身長165~175㎝(目安)です。

BRIDGESTONEの旗艦モデル・RP9をベースに開発された弟分のRP8
RP9と同じ金型を使用している為、エアロダイナミクスは同等。
カーボン繊維をT1100からT800/700へと見直しを行い、RP9比で剛性は90%を保ちつつも、フレーム重量増は110%に抑えた。

ハイエンドモデルと全く同じ形状で空力の恩恵は一緒、ルックスの満足度も高く、剛性は少しマイルドにしたから足当たりも良いよーという子です。

標準価格(税込) ¥550,000からの販売価格(税込)¥495,000

RP9が発表されたのが2021年の秋頃(多分)で、当時、非常に話題となりました。国内フレームメーカーの新作が、海外のメーカーの新作と同じような注目度を持ったのは初めてだったんじゃないでしょうか。
SL7・S5・REACTO・Aeroadと比較してどうか?みたいな検証が流行りましたが、そもそも、そのラインナップと相対比較できる水準までレベルが上がってきた事に感動した覚えがあります。

最先端からは一歩遅れているという評価も散見されましたが、UCIワールドチームの選手を表彰台に上がらせる為に開発される海外トップメーカーのフレームと、完全に国内レース向けの内需(ですよね…?)であるBRIDGESTONEのフレームでは根本的な方向性が違うんじゃ?
と思っていました。

FTP300前後、PWR5倍くらいの日本のハイアマチュア層にターゲットを絞った、日本人レーサーに最適化された設計がBRIDGESTONEの真価なんじゃないでしょうか。
海外メーカーのハイエンド帯は日本人には剛性過多な気がしています。
どうせ踏めない分の剛性は削って、快適性や軽さに振った方が合理的でしょう。
(※全て個人の感想です)

「トラック競技で培った技術・知見に基づき、競輪マネーを潤沢に注ぎ込まれて作られたフレーム」
という背景も心躍るものがありました。
ストーリーが一個乗っているというのは、もうそれだけで魅力があるというか、ライバル製品との差別化が図れてセールス的にも良いはずです。

国内レースと購買力、という方向に対して発射された背景を考えると、角度も弾速も良かったのではないでしょうか。
完成系の後追いではあるものの、手が出し安い価格と、手堅い性能。昨今の経済状態からみても良いリリースだったと思います。

ここまで書いてきて、「私のような人間が何を偉そうに…」という感情が胸中に去来してきました。
うぐ…恥ずかしい、耐えて自意識。

コンポーネントはリア12速となった新型105 R7100シリーズの油圧ディスクブレーキ仕様・電動コンポセット。セミワイヤレス変速システム。
クランク長170mm-50/34

競合他社のライバルに対して明確に優位性があるのが、トップチューブとヘッドチューブ上端が面一になるほどの短いヘッドチューブとダストカバー。
490サイズでヘッドチューブは108㎜しかありませんので、一般的な同サイズのモデルと比較して1~2㎝ほど低いポジションが作れます。

今回はBRIDGESTONE(ブリジストン) RP8 105 R7150 Di2 完成車のご案内でした。
では。

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